2011年6月(ロシア、イタリア、イギリス) 本文へジャンプ
 

2011年6月10日 フィレンツェ観光

朝ホテルで朝食。

その後ホテルのフロントにトラブルの対処を頼み、ウフィツィへ出かける。

予約してあったが、予約の人が多く、長蛇の列。

バウチャーをチケットに交換したが、また、そのチケットを持って行列。

やっと入れた。今日は時間があるので、オーディオガイドも借りる。

ここは、全て撮影禁止。残念。

絵画は全てすばらしい。想像していたものとは違う。14世紀頃の宗教絵画はあまり興味が無かったのだが、実際に見るとすばらしい。これまでもルーブルなどで見てきたが、こういう感じは受けなかった。人物の表現の仕方が時代を追って変化していく様子が良く分かる。また、金で描かれた部分なども非常に表現が細かいことに驚いた。

昼食は美術館の中のカフェ。フォカッチャにチキンフライ、チーズ、トマトが挟んであるもの。それとカフェラテ。イタリアだからカプチーノの方が良かったか?

また見学つづき。

ポッティチェリの春(プリマヴェーラ)やヴィーナスの誕生などは、展示室の照明が暗いせいか、写真で見た方が色があざやかな気がした。でも、本物を見ることができてよかった。

2階は特別展示の準備中らしく見学できなかった。

ウフィッツィ美術館も一通り見終わり、一度ホテルに戻る。

トラブルは治っているか?

エアコンはガンガンに冷えていた。これでOK。シャワーヘッドは?これも一応取り付いているようだ。メールチェックなど一休みして、夕食にでかける。ホテルの近くでも良かったが、できるだけ雰囲気の良いところと探しているうちに、またシニョリーノ広場まで来てしまった。フィレンツェは一通り歩ける程度の規模だから観光にはありがたい。広場の中でテラスの出ているリストランテに行き、表示してあるメニューを見ようとした。すると、店の人が2人か?と聞くので、1人と答えると、え?1人!と言う。何故1人じゃいけないのか?それでも席に案内してくれた。今日は、サラダと、ピザ。ピザはプロシュートハムとキノコのピザ。美味しかった。



 

 

ホテルに戻り、シャワーを浴びるとやっぱりシャワーヘッドのブラケットが外れた。ちゃんと直していない。もう明日はチェックアウトなので、そのままにしておく。


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