2011年6月(ロシア、イタリア、イギリス) 本文へジャンプ
 

2011年6月8日 ローマ市内、バチカン市国観光

午前中は、ツアー観光。

他の参加者の方々は、年配のご夫婦か、新婚さん。一人旅は私だけ。

バチカン広場の前で、バチカン博物館へ行くグループとそうではないグループに別れて観光開始。私は博物館へ行かない方のグループ。こちらのガイドはイタリア人のアンジェリカさん。ガイドだから当然でしょうけど、日本語が上手。日本語はローマの大学で覚えたとか。日本に留学や就職して覚えたわけではないんですね。

まずは、バチカン広場見学。独立国家ではあるが、入るのは簡単。

今日は水曜日で、水曜日にはローマ法王の謁見があるらしい。多くの人が宮殿前の椅子に座ってまっている。我々は残念ながら時間の関係で、法王の登場まえに移動しなければならない。明日は、この広場の裏手にあるバチカン博物館を一人で見学予定。

 

次は、コロッセオへ移動。

コロッセオの前で、ガイドさんから歴史や概要を聞く。当時7万人も収容できたのも凄いが、上部に布製の屋根が付いていたのは驚き。今回初めて知った。コロッセオに入場する観光客は多い。長い行列が出来ていたが、我々は団体客の入口から比較的簡単に入場。

しばらくコロッセオ内を見学。観光客の人に写真を撮ってもらう。



   

その次に訪れたのがナボーナ広場。

ここは元々競技場だったそうで、楕円形というか、長円形(陸上競技のトラックのような形)をしている。噴水のそばのジェラート屋さんでジェラート購入。ストロベリーとヨーグルトのミックス。1カップで5ユーロはちょっと高い?観光地料金か?






 

次がパンテオン。

丸い天井は、2000年前の当時のままらしい



 

天井には丸い穴が開いていて、雨が降ると建物の中に降り込むらしい。そのため、雨水を流すための穴が床に開いている。建設当時からこうなのか?

パンテオンの中には、ラファエロの墓があった。ラファエロがここに埋葬されているとは知らなかった。



 

ツアーの最後は、トレビの泉。

さすが有名観光地。観光客で一杯。例のコイントスはしなかった。(別に理由はないが)



 

 

ここで、ツアーの皆さん、ガイドさんとお別れ。

その後一人で、スペイン広場へ。トレビの泉からはまっすぐと言われていたのに、道を間違ってしまった。途中で気づいて、Uターンし、スペイン広場の階段の上に出た。



 

 

階段に座っているところを、観光客の方に写真をとってもらい、ここで昼食。近くの店に入ったがあまり美味しくなかった。

その後、メトロで再度コロッセオに戻り、フォロ・ロマーノ見学。



 

 

そこから少し歩き、真っ白な建物、ヴィットリオ・エマヌエーレU世記念堂を見学。



   

地下鉄のコロッセオ駅に戻り、地下鉄でテルミニ駅へ。

駅の近くのレストランで夕食。料理の量がわからず、サラダ、パスタ、ピザを頼んだら、死にそうに量が多かった。味は良かったですが。



 

 

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