2011年6月(ロシア、イタリア、イギリス) 本文へジャンプ
 

2011年6月7日 ロシアからイタリアへの移動。


朝送迎の車がホテルまで迎えに来てくれた。ドライバーは、前回と別の人。

予定より少し前に空港到着。

と、空港ロビーが異常にせまい。建物に入った所で、多くの人が屯している。その先に電工掲示板があり、チェックインの時間を知らせている。その下では、パスポートとチケットのチェックをしている。どうやら、航空会社のチェックインの前に、ロシア当局によるチェックがあるらしい。つまり、時間がくるまでその先に進めないということだ。まだ2時間以上時間がある。しかたがないので、ロビーに1つあるカフェでお茶を飲んで時間をつぶす。

やっと時間になり、関門通過。中に航空会社のチェックインカウンターがある。ここでスーツケースをあずける。ヘルシンキ乗り換えなので、最終目的地がローマであることをしつこく確認。無事に荷物が載せ換えられますように。

ロシアからヘルシンキへ。予定通りのフライト。

ヘルシンキでもトランジットに3時間ほど時間がある。食事とこの日記書きで時間をつぶす。やっと時間になり、ローマへ。

ローマ到着。バゲッジクレームは到着ロビーの1階下。

しばらく待ったが、無事にスーツケースを受け取る。税関に申告するものは何もないので、そのままロビーへ出る。ここでもドライバーが待っているはずなので、ドライバーを探す。

少し脇でドライバー発見。バウチャーを確認し、私のスーツケースを持ってくれる。見た感じは、映画トランスポーターのジェイソン・ステイサム似。運転も同様。ロシアにしてもイタリアにしてもものすごく車を飛ばす。途中、コロッセオなど遺跡が見え、ローマに来たことを実感する。

ホテル到着。部屋は非常に広くて綺麗。






   

あまり、ローマのホテルの場所が把握できていない。これから夕食を食べなくてはならないが、どこに行けば良いのか?とりあえず外に出てみる。・・・と、あまりイタリア人らしくない(つまり白人ではない)人が多い。ほとんどインド人の様に見える。ここはインド人街なのか?でもイタリアに来てカレーというのも寂しいとおもい、何とかイタリア料理の店を見つける。非常に混んでいて、1人で来た客を相手にしてくれない。結局断られた。次第に暗くなって来たので、とにかく食事をしなければと思い、仕方なくインド料理の店に入る。店の人は当然インド人。客もインド人だけだった。しかし、1人の日本人でも普通に対応してくれた。メニューを見て、ナンと、チキンカレー、水を頼んだ。まず、水が出てきた。そして紙のように薄いナン?が出されてきた。これは失敗か?と思っていると、カレーと、見覚えのあるナンが出てきた。さっきのは、お通しだったのか。

カレーは大変美味しい。ナンも焼きたてで美味しい。イタリア料理ではないが、正解だった。

インターネットは有線LANだ。一応ケーブルは持ってきていたがアクセスできない。

フロントで確認すると、部屋のコネクタが悪いのかも知れないとの事。だったら直しておいて欲しい。無線LANならロビーで使えるということで、ロビーでインターネット接続し、メールチェックと、FACEBOOKで本日の報告。

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