２０１２年９月２１日　タイ出張３日目

今朝は、６時３０分起床。朝食を取り、８時にホテルロビーでピックアップしてもらう。
車で会社へ向かう途中、完全にひっくり返ったピックアップトラックが中央分離帯に放置されていた。
やはりあれだけ飛ばしていると、事故ったときにはひどい状況になるようだ。
我々は無事に会社へ。
昼食はやはり会社の食堂へ。昨日の経験を生かし、魚料理は避ける。
午後の仕事も終わり、夕食へ。
今日は、「ニヨム・フォーチャナ」というシーフードのレストラン。と言っても観光客が来るような所ではなく、地元の人が来るお店のようだ。１階と２階があり、１階はお客さんがいたが、２階は貸切状態。
我々だけで食事を始める。

※料理の詳細はこちら

まずは、シンハービール。最初の料理は、魚肉のツミレの入ったスープ。このスープには、海苔が沢山入っている。
この海苔の風味が良い。薄味で日本人に好まれる味付けだと思う。
次は、牡蠣の卵とじ。こちらでは一年中牡蠣が食べられるらしい。生牡蠣も勧められたが、それは遠慮した。
この牡蠣の卵とじも優しい味付けで美味しい。
その次は、空芯菜の炒め物。日本の中華料理店で食べるのと一緒。
次は、豚肉の串焼き。見た目は焼き鳥に見えるが豚肉とのこと。かと言って、日本の焼きトンと同じかというと、見た目が違う。恐らく、使っている肉の部位が違うのだろう。甘辛いタレを付けて食べる。この串焼豚は、キュウリの甘酢付けがトッピングで付いてきた。
次は、春雨の料理。肉も少し入っているが、メインは、中に隠れたエビらしい。春雨を掘り起こしてみると、確かに中からエビが出てきた。これもうまい。
次にで出来たのが、インパクトのある料理で、器は魚の形をした鋳物の鍋。下からは炭で熱せられている。
で、中に入っているのは、イカのスープ？味付けは酸っぱ辛いタイ料理独特の味。結構辛いです。
次は、エビのすり身のフライ。凄く軽く揚がっていて、口当たりが軽い。甘いタレを付けて食べる。
次は、パパイヤのサラダ。人参も入っている。これがタイ人の大好物らしい。
さて、最後は、これも春雨の料理。サラダっぽいが、結構辛い。
ここまで食べ終わる頃には、２階もお客さんで一杯になっている。結構人気店なのだろう。
辛い料理もあるが、全体的に日本人の味に合う味付けだと思う。
お腹いっぱいでホテルに戻る。
明日、明後日は土日で休み。休日の過ごし方を関係者と調整して一日終了。