2017年2月長崎旅行
■2017年2月7日(火)
今日から長崎へ2泊3日の旅行にでかけます。
羽田空港から長崎まではJALの飛行機で移動です。
JAL807便10時5分発長崎空港行き。機材はボーイング767−300でした。
2時間のフライトで長崎空港到着。長崎の気温も東京と変わらない感じ。2月は寒いです。
空港からはリムジンバスで長崎市内へ。約45分で市内へ到着。長崎駅の手前、長崎新地で下車しました。ここから路面電車に乗り、ホテルチェックイン前に腹ごしらえと観光です。
築町から5番系等の路面電車に乗り、大浦海岸まで行きます。ここで昼食の予定。
停留所のそばにある、「四海楼」という中華料理店を目指します。すると、目の前に大きなビルが現れました。詳細はこちらで・・・。「四海楼」
さて、ここの近くの観光地を2箇所回ります。まずは大浦天主堂を目指します。
海岸から少し坂を上ると、観光地的な雰囲気が。
坂の途中に、ボウリング日本発祥地という碑がありました。
少し先には、祈りの丘絵本美術館がありました。趣のあるいかにも童話という感じの建物。
さらにしばらく進むと大浦天主堂がありました。厳かな感じです。
教会の中は撮影禁止なので、外観だけご紹介。
大浦天主堂を見学した後は、すぐ近くにある、これまた有名なグラバー園へ行きます。
グラバー園の中にあるステキな洋館。
池には大きな鯉が泳いでいます。
グラバー園の展望台からは、長崎の港が一望できます。
園内の通りには綺麗な花が咲いています。
こちらは「自由亭」という喫茶店。
西洋料理発祥の場所らしいです。
店内はこんな感じ。シックで落ち着いた感じ。
長崎カステラとコーヒーのセットを頂きました。
こちらがグラバー邸です。
グラバー園を見学した後、まずはホテルにチェックインします。今回のホテルは、思案橋にある、リッチモンドホテルです。思案橋の周りは繁華街で、食事をする場所など沢山あるので便利です。
ホテルへチェックインした後、町にでました。この時期、長崎市内はランタン祭の最中です。
こちらは有名な眼鏡橋。
浜の町商店街。ここの商店街は、何故かドラッグストアが驚くほど沢山あります。
アジアからの観光客が化粧品などを買うからでしょうか?
さて、市内の散策も一段落して、夕食。今日は長崎らしく卓袱料理を頂きます。卓袱料理の名店、「浜勝」さんに伺いました。
詳細は、こちらを参照ください。卓袱料理「浜勝」
■2017年2月8日(水)
今日は、まず出島へ。出島は江戸時代の街並みを再現してリフォームされています。
こちらはカピタン部屋と呼ばれている建物です。商館長(カピタン)が来客を招いたり生活したりする建物のようです。
来客をもてなすダイニング。
豪華な料理です。
長崎神学館
出島を見学した後は、長崎駅へ。
まず長崎駅ビルで、昼食。詳細はこちら。「朝次郎」
昼食を食べた後は、ハウステンボスへ向かいます。
残念ながら快速に乗れず、各駅停車だったので約2時間かかりましたが、ハウステンボス駅へ到着。
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駅からは、ハウステンボス入り口近くにある、ホテルオークラが堂々と聳えています。
園内には、オランダらしく風車。
園内の水路を走る舟にのります。
ハウステンボスから長崎市内に戻り、夜は、思案橋の近くの人気居酒屋「多ら福亜紗」で夕食です。
詳細は、こちら・・・「多ら福亜紗」
■2017年2月9日(木)
今日でホテルもチェックアウト、しかし外は小雨模様。仕方なく外出です。路面電車で出島へ向かい出島ワーフにある「朝市食堂でランチです。詳細はこちら・・・「朝市食堂」
その後、出島ワーフのそばにある長崎県美術館へ向かいました。
今日は、常設展示の一部で椛島勝一のペン画展示をしていました。どのペン画も非情に細密で素晴らしいです。ライト兄弟が飛行機を発明し、飛行するものが最先端だった時代を感じさせます。それが戦争の道具になっていくのは悲しいことですが。
美術館から出島ワーフが見えます。
さて、美術館を出て、最後に向かったのは、平和公園です。
戦争の悲しさを感じながらも、子供の頃ここをおとずれた懐かしさもあります。
原爆で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
さて、長崎駅に戻り、リムジンバスで長崎空港に向かいます。
20時25分発の予定でしたが、なんと東京からくる飛行機が遅れ出発が1時間10分遅れ。
空港で時間をもてあましてしまいました。まあ、旅行にはいろいろありますね。
飛行機は遅れましたが、無事羽田に到着。
2泊3日の長崎旅行も無事終了しました。40年振りの長崎でしたが、昔の思い出を再確認しながらの楽しい旅行となりました。
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