2017年2月7日  長崎 四海楼

今日は長崎旅行の初日です。長崎市内で有名な、と言うか長崎ちゃんぽん発祥の店と言われている「四海楼」へ来ました。路面電車の大浦海岸のすぐ近くにあります。
外観はこんな感じ。




平日だというのに、満席。30分待ちの表示。ここはレストランが5階にあります。30分待つのを覚悟で5階へ。
本当にお客さんでいっぱいです。それでも折角来たので待つことに。
お客さんは、日本人より、韓国人、中国人の観光客が多い感じです。さすが長崎。
店内はこんな感じ。


待っている間にメニューをチェック。ここは中華料理店なので、メニューは色々あります。でも、食べるのは、ちゃんぽんか、皿うどんと決めているので迷うことはありません。


さて、しばし待って自分の番に。
オーダーは、長崎ちゃんぽんと、皿うどん。皿うどんは太麺と細麺があり、太麺はやわらかい焼き蕎麦風の麺で、細麺が油で揚げてある、いわゆるチャーメンです。今回は細麺の皿うどんをオーダー。
程なくして料理登場。まずは、皿うどんです。
餡が白っぽいです。食べてみると、それほどしつこくはありませんが、濃厚。お酢をかけると丁度良い感じです。


さて、続いてちゃんぽん。
こちらも白っぽいスープです。そして麺が太い。いわゆるちゃんぽん麺ですね。そして比較的やわらかい口当たり。つるっと喉越しは良いです。
上に錦糸卵が乗っているのが面白いですね。




さて、長崎の人は、リンガーハットでしかちゃんぽんを食べないと言っていましたが、まあ分かる気がします。四海楼も値段が高いわけではありませんが、混んでいるし、味も、飛びぬけて特徴があるわけではないし。
私は、秦野でリンガーハットのちゃんぽんを食べ慣れているので、リンガーハットの方が口に合う感じです。
まあ、旅行に来たら、想い出に四海楼に来るのは良いと思います。