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2015年5月2日 スペイン旅行4日目

今日は午前中、ソフィア王妃芸術センターで絵画鑑賞。10時オープンなのに間違えて9時30分ごろ行ってしまった。しかし既に並んでいる人もいて、これはこれで正解。



さて、10時開館と同時に入館。

ピカソの作品「青衣の女」


これはダリの作品


こちらもダリの作品


色々と見るべきものはあるが、目玉はピカソのゲルニカ。
凄い人だかり。それでも迫力の絵画でした。ただ、大きい作品という先入観があったため、
実際の大きさにはそれ程驚かなかったり。


その後、プラド美術館にも行く予定があるので、そそくさと退散。
そして、美術館はしごの2軒目。プラド美術館へ。こちらは既にオープンしていて、
物凄い行列。5月2日はマドリッドの祝日ということもあるのでしょうか。
結局1時間30分待って、やっと入場。並ぶだけで疲れました。





ベラスケスやゴヤの作品を駆け足で巡って、退散。並んでいる時間の方が多かった。
というのも、今日は、そのあと、トレド観光の予定が入っていたから。
バンコエスパーニャからオペラ、そして・・・・へ。
駅を出ると、目の前がトレドツアー待ち合わせのフロリダノルテホテルでした。
今回は13人でのツアー。大きなバスでゆったりと。
1時間程でトレド到着。
トレドは日本で言えば京都のような所。昔の都です。
ただ、実際には「奈良」と姉妹都市の関係を結んでいるらしい。
こちらも昔の都ということと、刃物産業が盛んということが共通点らしい。
さて、トレドは城塞都市のような感じで、3方を川に囲まれ回りは断崖絶壁という環境。
その中に迷路のように建物が建てられ、メインのカテドラルも周りからは見えないように
設計されている。これはツアーで行かないとたどり着けない。
古都という割には、まずはエスカレーターで上に登る。
そしてカテドラルへ。カテドラルと普通の教会の違いは、カテドラルがバチカンの直轄であるということ。なので、カテドラルは他の教会と違うことを示すために、一段と大きな建物を作っている。従って、カテドラルはやはり立派。














エル・グレコの作品も堪能。
続いては、展望台からトレドの街並みを一望。


終了後は、マドリッド市内で解散。
夜は、デパートフードコートでお寿司にトライ。
やはり思った通りのお寿司。日本のものとは違いますが、それでも一応お寿司になってます。
値段は高いですけどね。これは仕方ないか。


さて、これで、今回のスペイン観光も終了。
明日は、朝空港に移動し、帰路へ。


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